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御朱印■源頼朝公の弟ゆかりの薬王寺

横浜市金沢区、六浦霊園の周辺には多くの寺社仏閣が建っています。その多くの神社やお寺さんが歴史的に重要で、現在もなおその史実を私たちに教えてくれます。御朱印巡りは、歴史を学べる貴重な体験と思っています。

今回御朱印を頂いたのは、金沢六浦の寺前にある真言宗「薬王寺」さん。称名寺さんの赤門前に建ち、鎌倉幕府の歴史上の人物にゆかりのある薬王寺さんです。

薬王寺の御朱印(横浜市金沢区)

薬王寺の御朱印

名称:真言宗 三療山 薬王寺(読み:さんりょうさん やくおうじ)
住所:神奈川県横浜市金沢区寺前2丁目23-52
【アクセス】
・京浜急行「金沢文庫駅」から徒歩約12分。
・金沢シーサードライン「海の公園柴口駅」から徒歩約10分。
◆六浦霊園から電車では、京急「六浦駅」から「金沢文庫駅」で下車、徒歩約12分で到着します。
 シーサイドライン「海の公園南口駅」又は「海の公園柴口駅」から徒歩10分で到着します。
◆六浦霊園からお車では、国道16号線の「瀬戸神社前」交差点を右折、「洲崎町」を左折します。
 金沢八幡神社から路地に入り、しばらく住宅街を進むと薬王寺に到着します。
 駐車場はナシ。金沢文庫周辺の民間駐車場をご利用ください。トイレ有り。

寺前の門前町に建つ薬王寺

金沢八景や六浦周辺には多くのお寺さんが建っています。横浜市の金沢区の地図を眺めると、お寺さんのが集中している地域と、お寺さんがない地域があることに気づきます。

現在の金沢文庫駅や車両基地周辺、鎌倉時代には海の中でした。その後に埋め立てられた地域ですので、お寺さんが少ない地域です。現在、多くのお寺さんが建つ場所は、鎌倉時代において陸地であり、地図上でお寺さんを線で結べば当時の海岸線が見えてきます

薬王寺さんが建つ称名寺さんの寺前町。金沢六浦の玄関口だった洲崎から、まっすぐ称名寺さんに延びる参道に位置します。多くの人と物が金沢六浦を行きかい、旅の安全を願ったことが想像できます。

薬王寺から称名寺赤門が見える(横浜市金沢区)

薬王寺から称名寺赤門が見える

真言宗薬王寺の本堂(横浜市金沢区)

真言宗薬王寺の本堂




薬王寺さんの歴史をたどれば、この地に源頼朝公の異母弟で、三河守源範頼公(みなもとののりより)の別邸があった場所と伝わっています。範頼公は1193年(建久4年)に、頼朝公から謀反の疑いをかけられ伊豆修善寺に幽閉されます。その後の範頼公は、鎌倉幕府の武将、梶原景時により殺害された説。自ら命を絶った説。武蔵国に落ち延びたなど諸説あるようです。

薬王寺さんでは、範頼公の位牌を奉り、毎年8月24日の命日に「三河忌」として追善供養を行っているそうです

薬王寺の曼陀羅図の掲示板(横浜市金沢区)

薬王寺の曼陀羅図の掲示板

弘法大師空海像が建つ薬王寺(横浜市金沢区)

弘法大師空海像が建つ薬王寺




薬王寺さんは真言宗のお寺さん。本堂前には弘法大師空海の銅像が立っています。そして、真言宗の宗徒が大切にする種子両界曼荼羅図が薬王寺さんに残っています。製作は14世紀に遡る曼陀羅図で、仏像の代わりに拝まれています。

お彼岸時期に訪問した薬王寺さん。境内の片隅には紅白の彼岸花が可憐な花を咲かせていました。

薬王寺に咲いていた彼岸花(横浜市金沢区)

薬王寺に咲いていた彼岸花

薬王寺の御朱印(横浜市金沢区)

薬王寺の御朱印




薬王寺さんの御朱印は、本堂向かって左側にある寺務所で頂きます。御朱印の揮毫をお待ちしているひと時、鎌倉時代から残る歴史や、金沢六浦の当時のにぎやかさを想像してみました。

古地図を片手に金沢区の街歩きをするのは楽しいです。当時のお寺さんが今も同じ場所に建っていることも多くあり、横浜市金沢区の新しい発見があるかもしれません。


歴史と文化を感じる横浜市金沢区。京浜急行に乗ればすぐそこに六浦霊園があります。お車でも京浜急行でもお墓参りしやすい横浜六浦霊園では霊園見学を実施中です。心よりご来園お待ち申し上げます。

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カテゴリー:御朱印   最終更新日:2017年10月20日
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