祝!段葛の渡り初め(鎌倉若宮大路3月30日)

鎌倉のメインストリート、若宮大路の段葛(だんかずら)が修復工事を終え、渡り初めが平成28年3月30日に行われました。久しぶりに渡ることができる段葛を楽しみに、鎌倉市民だけでなく全国から多くの観光客が訪れました。

修復前の段葛と同じく桜の樹が植えられており、お花を眺めながらの段葛渡りとなりました。満開の桜と笑顔ほころぶ段葛渡りをご報告します。

桜並木の真新しい段葛(鎌倉市2016年3月30日撮影)

桜並木の真新しい段葛(鎌倉市2016年3月30日撮影)

名 称 :若宮大路 段葛(だんかずら)渡り初め
開 催 :2016年3月30日(水)
住 所 :神奈川県鎌倉市雪ノ下1丁目
【交通アクセス】
・JR横須賀線「鎌倉駅」より、徒歩約10分。
・横横道路「朝比奈インター」から車で約12分
◆六浦霊園からは、朝比奈峠を経由して車で約18分で若宮大路に到着します
※交通の状況によって所要時間は異なります。

二の鳥居下で段葛渡り初め神事

鶴岡八幡宮の参道である若宮大路は、南の由比ガ浜へまっすぐ伸びています。その大通りの真ん中に一段高くなっているのが段葛(だんかずら)です。段葛とは、1182年に源頼朝公の妻である政子妃の安産祈願のために、造営されたと伝えられています。また、雨で道がぬかるむことがが度々あったとのことで、歩きやすい道が求められたとも伝えれれています。

現在の段葛は、二の鳥居から八幡宮前交差点まで約480メートルの長さです。以前は、由比ガ浜の近く、一の鳥居までまっすぐ伸びていたらしいですが、明治時代に横須賀線の建設のため撤去され、現在の長さになったそうです。

段葛渡り初めのご祈祷(鎌倉市2016年3月30日撮影)

段葛渡り初めのご祈祷

二の鳥居での神事(鎌倉市2016年3月30日撮影)

二の鳥居での神事




多数のマスコミも段葛渡り初めを取材(鎌倉市2016年3月30日撮影)

多数のマスコミも段葛渡り初めを取材

真新しい若宮大路の段葛(鎌倉市2016年3月30日撮影)

真新しい若宮大路の段葛




平成28年3月30日午後1時30分に二の鳥居の下で、鶴岡八幡宮の神職による祭祀が開始されました。真新しい段葛を前に、厳かな空気が張り詰めます。源頼朝公が造成してから800年以上の年月が経て、平成の世に生まれ変わった段葛です。

長年使われていた段葛は、土台が崩れや石段のひび割れ、桜の立ち枯れなどありました。平成26年11月に段葛の修復工事が始まり、約1年5か月かけて竣工しました。その工事完了をまだかまだかと首を長くして待った方も多いことでしょう。多くの観光・参拝客、またマスメディアのカメラも多数詰め掛けました。

段葛前に見物客の人垣(鎌倉市2016年3月30日撮影)

段葛前に見物客の人垣

まといと木遣りを先頭に段葛渡り初め(鎌倉市2016年3月30日撮影)

まといと木遣りを先頭に段葛渡り初め




桜咲く段葛に舞うまとい(鎌倉市2016年3月30日撮影)

桜咲く段葛に舞うまとい

若宮大路の真新しい段葛が一般開放(鎌倉市2016年3月30日撮影)

若宮大路の真新しい段葛が一般開放




神事が終わり、神職を先頭に段葛の渡り初めが始まりました。町火消のまといが舞い、木遣りの美声が鎌倉の街に響き渡ります。長く伸びる行列には、段葛の修復工事にかかわった要職の方、鎌倉を代表する著名人の方々、お寺のご住職も参加しています。

真新しい段葛には可憐な桜が植わっておりました。まだ若木の桜ですが、満開の花をつけていました。春の風がそよぐ中、ほころんだ桜の花です。渡り初めする方々のお顔も笑顔にほころびます。まもなく一般の方にも段葛が解放されますので、渡り初め開始場所の二の鳥居に戻ります。

段葛の渡り初めを楽しむ大行列(鎌倉市2016年3月30日撮影)

段葛の渡り初めを楽しむ大行列

段葛に咲く桜(鎌倉市2016年3月30日撮影)

段葛に咲く桜(鎌倉市2016年3月30日撮影)




桜を眺め春を感じる段葛(鎌倉市2016年3月30日撮影)

桜を眺め春を感じる段葛

段葛を渡りきり鶴岡八幡宮三の鳥居(鎌倉市2016年3月30日撮影)

段葛を渡りきり鶴岡八幡宮三の鳥居




二の鳥居には、段葛の一般開放のため人垣ができています。鶴岡八幡宮の参道でもある段葛ですので、神職の方のご案内により一般の方も渡り初めとなります。八幡宮にまっすぐ伸びる段葛は、真新しいく掃き清められていました。老朽化したとはいえ風情のあった以前の段葛と比較して、新しい段葛に喜びの声を上げている女性グループもいらっしゃいました。

段葛がある若宮大路は、二の鳥居から八幡宮に向かうにつれだんだん狭くなります。これは遠近法を利用して道をより長く見せるためで、軍事目的とか街の美観のためとも諸説あります。800年以上前でありながら、科学的な建築物であることに驚愕します。

まもなく、段葛終点となる八幡宮前交差点。段葛を渡り終えた人々に朱色の三の鳥居が出迎えます。多くの方が、桜満開の鶴岡八幡宮にお参りされていました。

急に暖かくなった今年2016年の春。近所の公園の桜も満開間近となりました。桜の下、お花見の宴に心ウキウキしているのは私だけではないでしょう。
さぁ!春を感じにお出かけしましょう。もちろん、行楽とあわせて横浜六浦霊園にもお立ち寄りください。霊園見学会でお待ちしております。


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カテゴリー:鎌倉市ニュース・霊園・墓地情報   最終更新日:2016年4月4日
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